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 Lia72 「ある下校時の風景」の描き方です。

  一部のCGは半分のサイズに縮小してあります。
  画像をクリックすると本来のサイズで表示します。


スキャナで読み込む。


スキャナで取り込みます。等倍の大きさで取り込んでみます。 ペン入れとかしないので、取り込んだ後、色の調整をしてみます。

イメージ>色調補正>彩度を下げるでグレースケールに直します。 それからレベル補正で入力レベル255を少し下げてやります。これでだいぶゴミが取れます(^^;
後、コントラストを適度に(+50%くらい?)に上げてやります。 主線がだいぶはっきりしてきます。 で、後は手作業でゴミを消していきます。

それで修正後の絵が上の絵です。線画レイヤーとでも名付けておきます。

着色します。

線画レイヤーは乗算モードにします。 これで着色した上に線画レイヤーを乗せると、 白は透明色として表示されないようになります。


肌の着色を始めた所です。肌レイヤーを作ってそこに塗っていきます。
これ以降、各パーツはレイヤーを分けて、重ね塗りしていきます。


レイヤーを分けつつ、塗っていきます。 これは着色し終えた所です。

主にブラシツール、指先ツール、焼き込みツール、覆い焼きツールを使ってます。 ブラシツールは決めた色を使って塗る時に。指先ツールは着色を馴らす時に。 焼き込みツールは暗くする時に。覆い焼きツールは明るくする時に使います。

それぞれのツールはオプションで描き加減等を調整しておいた方が良いと思います。 デフォルトの100%だと強すぎかも(^^;

背景と合成する。


背景を準備します。ここでは素材を使ってみます。 ここで使った素材は新緑の風景だったのですが、秋の絵を描こうと思ってましたので、 色調補正で色を変えています。
色調補正>色相・彩度を選びます。 そこで色相をずらせば色が変わります。チャンネルミキサーやバリエーション等も便利です。

あと、写真そのままではくっきりはっきりしすぎていますので、 ちょっと手描き調になるようにフィルタを加えています。

照明をつける。


通常はレイヤーを全部合成した後に、照明フィルタをかけるのですが、 これだと細かい調整が効かないし、やり直しも難しいです。
ですから、新規にレイヤーを作ってそこでフィルタをかけて、 下のレイヤーと合成します。他のフィルタでも結構使える手です。

一旦灰色に塗りつぶしておいて、フィルタ>描画>照明効果を選んで照明を付けます。 この後、色調補正でいろんな色の照明に変える事も出来ます。

効果が出来たら、適宜描画モードや不透明度を変えて下のレイヤーと合成します。

全て合成して・・完成!


上の照明と、その上の画像を合成しています。 照明のおかげでずいぶん絵が柔らかくなった感じです。
今回は使いませんでしたが、調整レイヤーを重ねてここから色調整をしていく事もあります。



これが今回使ったレイヤーの一覧です。上の説明と合わせて見れば参考になるかも。


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